タービンからアクチュエーターへのホースについて
ターボエンジンのアクチュエーターは、タービンが発生させる過給圧で動きます。
が、だいたいそのホースにはオリフィスなる絞りが付いています。
ホースをこの間変えたんですが、オリフィスもそのまま捨ててしまったようなのです。
買うと結構高い…
というわけで、自作することにしました。
材料はアルミ丸棒、直径5mm。
これを1cmくらいの長さに切って、真ん中目掛けて2mmとか1.8mmの穴を開けるだけ。
アルミ丸棒は5mmだと40cmで百円ちょっとなので、大量に作れます。(ただし、2mmとか細い穴を開けるのは案外難しいのでそこだけは大変かも)
とりあえず丸棒は仕入れたので、明日にでも自作してみます。工具はインパクトとドリルチャック。万力も作業台もありません。さて、うまくできるだろうか…
デサルフェーターをとりあえず車載してみる
Amazonに売ってたデサルフェーター
デサルフェーター 12V 鉛蓄電池用 サルフェーション除去装置 https://www.amazon.co.jp/dp/B086BVGC33/ref=cm_sw_r_cp_api_glt_i_F3X9CSSS4TKSDC4TD6Z2?_encoding=UTF8&psc=1
これを車に取り付けられたバッテリーに繋ぐため、防水防塵性能を持たせようと考えました。
結果、PPすなわちポリプロピレンのタッパーに入れることにした。
配線はタッパーに穴あけして通すため、半田付けをやり直しています。防水のため穴は無駄にデカくせず、配線がギリギリ通る3mmで穴あけ。
元のハンダはヘタクソだったから、やり直す事になってある意味良かった。
とりあえず今はタッパー底板に基盤を固定し、配線はシリコンシーラーで防水して乾くの待ち。
乾いたらフタもシリコンシーラーで密閉しながら接着しますがそれはまた後日🤚
ACデルコ ボイジャーは復活するか
いつ買ったかも忘れたが、5年は軽く経過したボイジャーM31MFがある。ちなみに↑は、補水のために上蓋を破壊したボイジャーである。
最今では全く容量が無くなり、とても使えたモノではなくなっていた。
とりあえずひと月ほどデサルフェーターと充電器を繋ぎっぱなしにしておいたが、性能が回復した気がしない。
本来M31MFは補水不要だが、試しに液量を確認し補水することにした。
液面高さや電極高さは見えないため、80mmのタイラップをガス抜き穴に突っ込んでチェック。
とりあえず電極高さより液面は高いようだった。
今日の時点では、インジケーターは緑できちんと充電されていることになっている。
多すぎるのは間違いないが、バッテリー自体を少し傾けて満タン付近まで補水。もうダメだろうと判断しているバッテリーのため、もはや実験台だ。
ちなみに白い紙は充電中に液を吹き出すことを予想してのもの。何もなければそのまま排気口に液体が流れる。それを軽減するための小手先の対策。
水満タンにしたらインジケーターが赤になった(笑)
インジケーターは正直でいいね。
試しにそのまま内部抵抗式のCCAテスターを繋いだらなんと2.49!完全に死んだバッテリーになった。
内部抵抗も500mΩ超え。
参考に、
3ヶ月前の測定。内部抵抗は鉛バッテリーらしく非常に低い6mΩ。
さて、充電したらどうなるか…
クラクションの配線分岐キット
ある方の車のクラクションを変えて欲しいと頼まれて、こんなものを購入しました。
写真の向きが横にしか対応してない^^;
えと、クラクションが1つの車に2つつけるための分岐ハーネスです。ほんとは作る気10割だったのですが、数百円と安かったので買ってみました。
配線はAVSS、超薄被覆の0.75sqのようです。
クラクションを2つにしたとして8A必要だとすると、周囲温度60℃なら10A流せるので。んー、ラジエーター前が60℃を超えることはあまりないと考えれば、十分な太さではあります。
個人的には1.25SQくらいは欲しいけどね。
平型端子の圧着もなかなか上手です。アース側は熱収縮チューブも被せてある。偉い。
プラス側のハーネス。分岐は1つめのホーンで分岐するスタイル。電圧の差が少し出る気はするけど、スマートに配線できるからいい繋ぎ方かも。
純正のハーネスを加工することなく取り付けられるのがウリの商品。自作しないのは初めてだけど、このくらいの品質ならアリかもしれない。
取り付けたらまた書きます👋